前回、食品用脱水シートの「ピチット」を使って冷やし干し芋づくりに挑戦。そしたら、予想を大幅に上回る美味しさに。
ってことで、今回は2回目の冷やし干しいもづくりに挑戦!
業務スーパーで買った紅はるかを使用
7月13日、業務スーパーで購入した丸っこい紅はるか。1袋298円。
小ぶりでまるい紅はるか。
今回は、購入してすぐ蒸して冷やし干し芋にします。
まずは、紅はるかを水洗いする。
カインズホームで購入した、2段式26cmの蒸し器へ水を1.5Lほど投入。
紅はるかを蒸し器へ並べる。ちなみに2つに切ってあるのは、蒸す前に糖度がどのくらいか?はかったためです。
蒸す前の生の状態で糖度をはかってみた。
生の状態では、糖度12.1%でした。あんまり甘くないです…。
1時間じっくり蒸す
最初は強火。蒸気が出てきたら弱火にして1時間蒸します。
蒸しあがり!カットしてあった紅はるかは、黄金色になってました。
蜜が染みでるほど上手く蒸しあがった!
蜜があふれ出ています。
蒸したあと糖度をはかってみた結果!
蒸したあと、糖度がどのくらいまで増えたのか?
なんと、糖度38.3%!
蒸すと糖度が3倍以上にあがっていた。
皮付きでカットしたいので、ひとまず蒸した紅はるかを冷ます
蒸したての熱い状態でカットすると、サツマイモの皮がボロっ…とはがれてしまうので、粗熱をとってから冷蔵庫で30分くらい冷まします。
そうすると、カットしたとき皮がはがれづらくなります。
蒸した紅はるかを分厚くカット
小ぶりでまるい紅はるかだったので、今回は分厚くカット。
ここで登場!冷やし干し芋に欠かせない「ピチット」
オカモト株式会社の食品用脱水シート「ピチット」
カットした紅はるかを「ピチット」で包みます。
冷蔵庫で24時間寝かせると「ピチット」のシートに余分な水分が吸収され甘みと旨みの凝縮された冷やし干し芋に!
冷やし干し芋の完成!
プルップル♪とろける食感。
サツマイモの甘みの旨みが凝縮。干し芋の食感ではないですが、激うまです。
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