自宅で干し芋を作る際の干し方【完全ガイド】

干し芋の干し方 干し芋の作り方

自宅で干し芋を作る場合、問題となるのが干し方。

  • どうやって干すの?
  • 何日くらい干すの?
  • 夜も干しっ放しにするの?
  • 雨の日はどうする?
  • 室内で干すときは?

こういった疑問があると思うので、自宅で干し芋を作っている私の方法を公開していこうと思います。

干し芋の干し方(天日干し)

水切りカゴの中に並べた干し芋

まずは、蒸して平切りにしたサツマイモを、水切りカゴに入れます(干し網に直接のせて干す場合、水切りカゴは必要ない)

干し編の中に水切りカゴに入れたサツマイモを干すところ

干し網の中に、水切りカゴごと入れて干します。

こうすることで、干し芋がネットに引っ付きません。衛生的でもあり、ネットを頻繁に洗う必要もなくなります。

何日くらい干すの?

干し芋を干しているところ

片面2〜3日。裏返して2〜4日。トータル4〜7日が目安です。

風の強さや空気の乾燥具合によって、干す日数は変わってきます。

片面を干してから2〜3日したら、触ってみて乾燥具合を確かめましょう。

やわらかい干し芋が好きなら、干す日数は短め。逆に硬めが好きなら、干す日数は長めになります。

夜も干しっ放しにするの?

夜の自宅

雨除けがある場所なら、夜も干しっ放しでかまいません。

雨除けがない場合や夜干しっ放しにするのが心配なら、夜間は室内に取り込みましょう。

ただし 室内に取り込んだ場合は、暖房が効いていない部屋で保管するようにしてください。

温かい部屋で干すと、カビが発生しやすいためです。とくに干した初日は水分が多いので注意です。

雨の日はどうする?

雨が降っているところ

室内で扇風機の風をあてて乾かすのが良いです。

この場合、空気の流れを作るよう窓を少し開けておくのがポイントです。

室内で干すときのコツ

室内で干し芋を干しているところ

扇風機の風を当てて乾かします。

その際、窓を少し開けて空気の流れを作るようにしてください。

こうすることで、干し芋のまわりの水蒸気が外へ出て行き、乾きやすくなります。

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